「下がったら買う」は長期目線だからこそ!昔のスイングトレード時代と「順張り・逆張り」の話

​タラオでございます。

​前回、スペースX(SpaceX)の株価がIPO価格(公開価格:135ドル)を下回って下がったので、「迷わず追加購入した!」というお話をしました。

​「下がったら買う」という戦略は、あくまで【長期目線(ガチホ前提)】の時だけの話。

​今回は、私が昔やっていた「スイングトレード」の思い出と、投資の世界の基本である「順張り」「逆張り」の違いについてぶっちゃけます!

​■ そもそも「スイングトレード」と「順張り・逆張り」ってなに?

​まず、用語をサクッと整理しておきますね!

  • スイングトレードとは?
    • ​数日〜数週間(長くても数ヶ月)という短期〜中期のスパンで株を売買し、利益を狙う取引スタイルのことです。数分〜数時間で取引を終える「デイトレード」よりはゆったりですが、数年単位で持つ「長期投資」とはまったく別物です。

​そして、株の売買手法には次の2つがあります。

  1. 順張り(じゅんばり)
    • ​株価が「上がっている時」に買い、「下がっている時」に売る(または空売りする)王道のトレンドフォロー戦略。「強いものはさらに強くなる」という波に乗る手法です。
  2. 逆張り(ぎゃくばり)
    • ​株価が「下がっている時(パニック時)」に買い、「上がっている時(加熱時)」に売る、いわゆる「安値拾い・押し目買い」の戦略。今回私がスペースXでしたのは、まさにこれですね。

​どちらが正解ということはなく、「自分がどのくらいの期間(タイムスパン)で利益を出したいか」によって使い分けるのが鉄則です。

​■ かつて私がスイングトレードをやっていた頃は「順張り」一択だった

​実は、いまの長期投資スタイルに行き着く前、私が短期売買メインの「スイングトレード」をバリバリやっていた頃がありました。

​あの頃の私は、下がっている株を拾うような「逆張り」なんてほとんどしていませんでした。むしろ、

  • ​「今、めちゃくちゃ勢いよく上昇しているトレンドの銘柄はどれだ!?」
  • ​「高値更新している強い株に飛び乗れ!」

​という、ゴリゴリの「順張り」で戦っていました。

​なぜなら、数日〜数週間で利益を抜くスイングトレードにおいて、下がっている株(下落トレンドの株)は、いつ底を打つか分からないし、資金が塩漬けになるリスクがめちゃくちゃ高いからです。だからこそ、勢いよく上に伸びている波(トレンド)にサーフィンのように乗っかる「順張り」が一番効率的だったわけです。

​■ なぜ今のスペースXは「逆張り(買い増し)」なのか?

​じゃあ、なんで今回は下がっているスペースXを「逆張り」で買い増したのか?

​それは、トレードの期間(時間軸)が全く違うからです。

​数日単位で利益を抜こうとするスイングトレードなら、IPO割れして下落している銘柄を今すぐ買うのはナンセンスです(短期ならもっとトレンドの強い他を触ります)。

​でも、今回のスペースXは、数ヶ月や数年、あるいは10年単位でその成長を信じる「長期目線のガチホ枠」です。

長期投資において、一時的な市場のパニックや地合いの悪化で株価が下がってくれるのは、企業の本質が変わっていない限り、むしろ「安く仕込める大チャンス(逆張りの醍醐味)」でしかありません。

​■ まとめ:自分の「武器(スタイル)」を使い分けよう

  • 数日〜数週間の短期でスピーディに稼ぎたいなら: 勢いに乗る「順張り(スイングトレードなど)」
  • 数年単位の長期で企業の成長を応援したいなら: 安いところで拾う「逆張り(長期ガチホ・ドルコスト平均法など)」

​昔の私は「順張り」で短期の値動きに一喜一憂していましたが、今は「長期の逆張り」をメインにしつつ、自分のライフスタイルやメンタルに一番合った落ち着く場所で投資をしています。

​投資のスタイルに「これが絶対正解」というものはありません。

大切なのは、自分が今「どの時間軸で、どういう狙いを持ってその株を買っているのか」を自分でしっかり理解しておくことです。

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