突然ですが、今日のお昼、テレビを見ながらお昼ご飯(例の特製ドリンクです笑)を食べていたら、恵さんの番組で「ニチレイのサイバー攻撃被害」特集してましたね。
「ケンタッキーの一部メニューが消える!?」
「イオンの弁当や冷凍食品、くら寿司のネタにも影響!?」
連日これだけテレビで騒がれ、影響が出ているのを見て、皆さんはどう思いましたか?
「ニチレイ大丈夫かな…」「しばらく冷凍食品買えないのかな…」と心配になった方が多いと思います。
でも、投資家としての私の脳内は全く別の反応をしていました。
「……待てよ。ニチレイって、日本の食インフラを牛耳る『恐ろしすぎるモンスター企業』なんじゃないか?」
そう直感した私は、本日7月16日の13時頃、ニチレイの株(100株)を買い注文しました!
もちろん、急落した一番底の最安値で買えたわけではありません(13時頃なので、少し株価が反発して戻り始めたタイミングです笑)。それでも私が「今、ニチレイの株を買うべきだ」と判断した理由を、ぶっちゃけてお話しします。
■ なぜサイバー攻撃されたのに「買い」なのか?
普通、企業がサイバー攻撃を受けてシステムが止まり、大混乱に陥ったら「その会社の株は売りだ!」と思いますよね。実際、ニュース直後は株価が急落しました。
ですが、今回の事件のニュースをよく見ていると、「ニチレイという企業の、他社が絶対に真似できない強み(ワイドモート)」がこれでもかと浮き彫りになったんです。
① ニチレイが止まると、日本の「食」がマジで止まる
今回の障害で、ケンタッキーフライドチキン、くら寿司、イオン、コープデリなど、名だたる大企業のサービスや商品に影響が出ました。
これは何を意味するか分かりますか?
日本中の誰もが知る巨大チェーンやスーパーが、「冷たい食品を運ぶ・保管する物流(コールドチェーン)」をニチレイに完全に依存しているということです。
「ニチレイがダメなら他社を使おう」が簡単にできないほど、彼らの冷蔵・冷凍倉庫のネットワークは日本中に張り巡らされています。この「代替不可能で圧倒的な独占力」こそ、長期投資家が喉から手が出るほど欲しい「最強のビジネスモデル」です。
② 企業のイメージ自体は悪くなっていない
今回の件、ニチレイ自体が何か不祥事を起こしたわけではありません。理不尽なサイバー攻撃を受けた、いわば「被害者」です。
もちろん、システムのセキュリティ対策について指摘される部分はあるかもしれませんが、世間が「ニチレイの冷凍食品はもう二度と買わない!」と怒っているわけではありません。むしろ、テレビでこれだけ「いかにニチレイが社会に必要な会社か」が連日報道されたことで、「ニチレイって実はすごいインフラ企業なんだな」という絶大な認知度アップ(逆宣伝効果)に繋がっています。
③ 脅威の「復旧スピード」
7月13日にシステムを遮断する大障害が起きましたが、すでに「安全対策を講じた上で、17日(明日!)から順次業務を再開する」と発表しています。
この規模のサイバー攻撃を受けて、わずか数日で物流を再開させられる復旧力と組織力は、やはり一流企業としての底力を感じさせます。
■ 「ピンチの時こそ、優良企業を安く拾うチャンス」
世界一の投資家ウォーレン・バフェットの有名な言葉に、こんなものがあります。
「素晴らしい企業を、一時的なトラブルで株価が下がっている時に買うのが、最高の投資である」
まさに今回のニチレイはこれに当てはまります。
一時的な復旧コストや、今期の業績への多少の影響はあるでしょう。ですが、数年単位の長期で見れば、ニチレイの「日本一の冷凍物流網」という価値が揺らぐことはまずありません。
一時的なニュースにパニックになって売る人がいる一方で、私は「ラッキー、一時的に安く買えるチャンスをくれてありがとう!」と、お昼の13時頃にスマホをポチポチして100株をポートフォリオにお迎えしました。
■ まとめ:世間のニュースを「投資家目線」で見てみよう
ブログやテレビのニュースを見て、
- 「へぇー、ケンタッキー食べられないんだ」で終わるのか、
- 「これだけ影響が出るってことは、このニチレイって会社、めちゃくちゃ強いインフラを独占してるな。株価下がってるしチャンスかも」と思えるか。
NISAが始まって投資を始めた方も多いと思いますが、こうした**「日常のピンチをチャンスに変える視点」**を持つと、株式投資は一気に面白くなります。
もちろん投資は自己責任ですし、今後も一時的に株価がガタガタ動く可能性はあります。それでも私は、日本の食卓を陰で支え続ける「ニチレイ」の未来に、100株分の期待を乗せて応援していきたいと思います!

コメント