【数秒から数十年まで】投資を「持つ期間」で分ける5つのスタイル


​■ 投資したお金、どれくらいの期間で動かすの?

​「利益の種類」と「買い方」のスタイルが分かったら、最後に知っておきたいのが「投資した資産をどれくらいの期間持っておくか」というスタイルの違いです。
​実は、数秒で勝負を終わらせるものから、何十年もじっくり持ち続けるものまで、期間によって細かく分かれています。今回はその違いをフラットにご紹介します。


​① 超短期投資(スキャルピング)
​期間の目安:数秒〜数分
​特徴: 買った株や通貨を、わずか数秒〜数分という短い時間で売却するスタイルです。1回の利益はごくわずかですが、1日に何十回、何百回と取引を繰り返して、小さな利益をコツコツ積み上げます。一瞬の油断も許されない、全集中が必要なスタイルです。


​② 短期投資その1(デイトレード)
​期間の目安:数時間〜1日以内
​特徴: 買った株を、その日のうちに売ってしまうスタイルです。日をまたいで株を持ち越さないため、寝ている間に海外で大事件が起きて株価が暴落する…といったリスクを避けられます。その日のうちに勝負を完結させるやり方です。


​③ 短期投資その2(スイングトレード)
​期間の目安:数日〜数週間
​特徴: デイトレードとは違い、数日から数週間ほど株を保有して、値上がりしたタイミングで売るスタイルです。「今週は価格がどう動いたかな?」と、定期的に価格の波をチェックしながら数日〜数週間単位のトレンドに乗って利益を狙います。


​④ 中期投資
​期間の目安:数ヶ月〜数年
​特徴: 会社の業績が良くなるのを見込んだり、景気のサイクル(春夏秋冬のようなトレンド)に合わせたりして、数ヶ月〜数年単位で資産を保有するスタイルです。日々の細かい動きは気にせず、「半年後・1年後に今より上がっていればOK」という少しゆったりした視点で構えます。


​⑤ 長期投資(ほったらかし・積立など)
​期間の目安:数年〜数十年
​特徴: 買ったら10年、20年といった長い時間をかけてじっくりと保有し続けるスタイルです。日々の価格の上下は「完全に気にしない」のが前提。世界の経済が長期間かけてじわじわと成長していくのに合わせて、自分の資産も一緒に大きく育てていく、一番のんびりとしたやり方です。


​■ まとめ
​いかがでしょうか?
投資の「期間」だけでも、
​数秒〜数分の超高速で回す「スキャルピング」
​その日のうちに完結させる「デイトレード」
​数日から数週間の波に乗る「スイングトレード」
​数ヶ月〜数年のトレンドを見る「中期投資」
​10年、20年とじっくり育てる「長期投資」
​という、これだけ色々なスタイルがあります。
​「期間によってこれだけアプローチが違うんだな」と知っておくだけでも、投資の全体像がすっきり見えてきますよね!

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