【夏の恐怖体験】看護師の妻から聞いた、とある病室の「本当の怪談」

​タラオでございます。

​連日猛暑が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか?​夏といえば……やっぱり「怪談」ですよね。私の妻は看護師なのですが、病院という場所は日々命と向き合う現場なだけあって、時々ドラマや映画よりもゾッとするような不思議な体験談を聞かされることがあります。​今回は、妻が実際に勤務先の病院で体験した「とある病室にまつわる本当にあった怖い話」をお届けします。​

​■ 「部屋に小さな男の子がいるのよ」
​それは、妻が勤める病院の「とある病室」での出来事でした。​その部屋に入院していた年配の患者さんが、ある日の看護記録の最中、ふと妻に向かってこう言ったそうです。​「看護師さん、さっきからあそこにいる小さな男の子は誰かしら? ずっとこっちを見ているんだけど……」​しかし、その病室は個室(または大人用の病室)であり、その時間に子どもが院内にいるはずもありません。もちろん、妻の目にも男の子の姿なんて見えていませんでした。​妻は当時、「環境が変わって少し混乱されているのかな?」「認知症の症状が出始めたのかな?」と思い、「大丈夫ですよ、誰もいませんから安心して休んでくださいね」と優しく声をかけて、その場をあやしたそうです。​ですが、本当の恐怖はここからでした。

​■ 数日後の出来事と、重なる異常事態​その「男の子が見える」とおっしゃっていた患者さんですが……なんとその数日後、容態が急変してそのままお亡くなりになってしまったのです。​医療の現場では、お亡くなりになる直前に亡くなった親族や不思議なものが見える「お迎え現象」という言葉もあります。妻も「あの時の言葉は、お迎えだったのかな……」と悲しみつつも、その時は深く考えていませんでした。​ところが、恐怖はそれだけで終わりませんでした。​その患者さんがお亡くなりになった後、別の患者さんがその「同じ病室」に入院されてきた時のことです。​数日後、その新しい患者さんも全く同じことを言い始めたのです。​「ねえ、さっき部屋の隅に小さな男の子が立っていたんだけど、あの子は誰?」​妻を含め、ナースステーションのスタッフ一同に走る緊張感。​そして恐ろしいことに、その「男の子を見た」と口にした患者さんもまた、それから数日後に息を引き取られました。

​■ その病室で続く「連鎖」​その後も、なぜか「その病室に入り、小さな男の子を目撃した患者さんが、数日後に亡くなる」という出来事が何件か続いてしまったそうです。​子どもが入院していた事実もなければ、病院内に男の子の霊が出るような因縁も心当たりはない。​ただ一つ確かなのは、
「その部屋で男の子を見た患者さんは、近いうちに亡くなってしまう」
という不可解な共通点だけでした。​偶然の重なりなのか、それとも死期が近づいた人にだけ見えてしまう「何か」がその部屋に居着いてしまっていたのか……。現場の看護師さんたちの間でも、その病室の噂は静かに、でも確実に広まっていったそうです。

​■ 病院には、科学では解明できない「何か」がある​
妻からこの話を聞いた時、私は背筋がスーッと寒くなるのを感じました。​怪談話や都市伝説のように尾ひれがついた話ではなく、看護の現場で実際に起きたリアルな体験談だからこそ、余計にリアリティがあって怖いですよね。​看護師さんや医療従事者の方に話を聞くと、「実は似たような経験がある……」という方が結構いらっしゃいます。世の中には、現代の医学や科学では説明がつかない不思議な出来事が本当に存在するのかもしれません。​少しは涼しい気分になっていただけましたでしょうか?(笑)

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