ブログの読者の皆さん、こんにちは!
NISAなどでコツコツ投資を始めると、誰しも一度はこんな不安に襲われます。
「自分が買ったあとに株価が下がったらどうしよう……」
画面に「マイナス〇万円」と赤い文字で表示されているのを見ると、心臓がドキドキしますよね。「これ以上損を増やしたくない!」と怖くなり、慌てて売却ボタンを押したくなる気持ちは、人間の本能としてすごくよく分かります。
また、投資の本を読むとよく書いてある「損切り(傷が浅いうちに売ること)が大事」という言葉が頭をよぎるかもしれません。
しかし、結論から言います。
NISAなどでやる「長期の積立投資」においては、下がったからといって売る(損切りする)のは100%間違いです。絶対にやってはいけません(笑)。
今回は、なぜ積立投資では損切りが不要で、下がっても売ってはいけないのか、その理由を分かりやすく解説します!
■ 理由①:あなたが買っているのは「潰れないもの」だから
個別株(どこか1つの会社の株)の場合、会社の業績が悪くなったら最悪「倒産」して価値がゼロになるリスクがあります。だから、傷が浅いうちに損切りして逃げるテクニックが必要です。
でも、私たちが積立投資でよく買う「世界丸ごと(オルカン)」や「アメリカのトップ500社(S&P500)」のような投資信託はどうでしょうか。
これは、何百、何千という世界の優良企業に投資を分散している詰め合わせパックです。これがゼロになるということは、世界経済が完全に崩壊して地球が滅亡するときくらいです。
一時的に大暴落することはあっても、世界経済が成長を続ける限り、いつか必ず回復します。「いつか戻る」と分かっているからこそ、損切りして逃げる必要がないんです。
■ 理由②:下がっている時期は、ただの「バーゲンセール」だから
毎月コツコツ同じ金額を積み立てている人にとって、株価が下がっている時期は恐怖ではなく、実は「ただのボーナスステージ」です。
同じ1万円を投資するにしても、
株価が高いときは、少ししか買えない
株価が安いときは、同じ金額でたくさん買える
つまり、値下がりしている時期というのは、将来値上がりしたときに資産を大きく増やすための「仕込みの時期」なんです。
ここで怖くなって売ってしまったり、積立を止めてしまったら、一番安くたくさん仕込めるはずだった大バーゲンセールのチャンスを自ら手放すことになってしまいます。これほどもったいないことはありません。
■ 理由③:積立投資のゴールは「今」ではないから
損切りが必要になるのは、「来月使うお金」や「1年後に絶対必要な資金」で投資をしている場合だけです。
でも、多くの人の積立投資のゴールは、10年後、20年後の未来ですよね。
20年後に増えていればいいのであって、今、目の前で起きている数ヶ月〜数年の値動きなんて、長い目で見ればただの「さざ波」に過ぎません。
ゴールの手前で一喜一憂して、わざわざ今の時点で損を確定(負けを確定)させる意味はどこにもありません。
■ まとめ:「損切り」という言葉は、忘れていい
投資のスタイルによって、ルールは180度変わります。
短期の個別株投資 = 損切りが命!
長期の積立投資 = 損切りは絶対に不要!じっと待つのが正義!
NISAなどで資産を増やしたいと考えているなら、自分の辞書から「損切り」や「狼狽売り」という言葉は消してしまって大丈夫です。
嵐が吹こうが、大雨が降ろうが、設定した口座をそのまま放置して寝て待つ。これこそが、私たちが取るべき一番強くて、一番気楽な戦略です。

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