「世界シェアNo.1」「世界シェア〇割」という数字の響きに、大人のロマンを感じて投資する話

前回の記事で、日本の株式市場(特にスタンダード市場など)には、「一般的には有名じゃないけれど、実は世界シェアNo.1の技術を持つ企業がゴロゴロ眠っている」というお話をしました。

​ここで、私の個人的な趣味を全力で告白させてください(笑)。

​私は、株を選ぶときに「世界シェア〇割」とか「世界シェア第1位」という言葉を目にすると、それだけで胸のトキメキが止まらなくなります。この数字の響き、たまらなく好きなんです。

​今回は、なぜ私がこの「世界シェア」という数字にそこまでロマンを感じるのか、そしてそれが日本株投資のどれほど大きな魅力なのかをお話しします!

​■ 「世界シェア〇割」という数字の裏にあるロマン

​皆さんは、例えば「スマートフォンの中にある、ある1ミリ以下の電子部品。実は日本の小さな会社が世界シェアの8割を握っています」なんて話を聞いたら、ワクワクしませんか?

​私はめちゃくちゃゾクゾクします(笑)。

​会社の名前自体は、テレビCMもやっていないし、一般の人は誰も知らないかもしれません。でも、「うちの会社が作るこれがないと、世界中のスマホが1台も動かなくなりますけど?」という圧倒的な事実。

​これって、もの凄く格好良くないですか?

​大げさな宣伝をするわけでもなく、ただひたすらに技術を磨き続け、気づけば世界のインフラを裏で牛耳っている。そんな「黒幕」のような日本の職人企業を見つけた瞬間、私は「この会社をどうしても応援したい!」とお金を投じたくなってしまうんです。

​■ なぜ「世界シェアが高い企業」は投資としても強いのか?

​単に私がこの響きを好きだからというだけでなく、実は「世界シェアが高い企業」への投資は、非常に理にかなっています。理由はシンプルに2つあります。

  1. ライバルが真似できない「圧倒的な技術」がある 世界シェアが半分以上ということは、世界中の顧客から「この会社から買うしかない」と指名されている証拠です。他社が簡単に真似できない独自の技術やノウハウを持っているため、不況になっても業績が崩れにくいという強さがあります。
  2. 価格のコントロール権を握っている 普通の会社は、ライバルとの価格競争で利益を削り合います。しかし、世界シェアを圧倒的に握っている企業は、2026年現在のインフレ社会においても、「原材料が上がったので値上げします」と言える強い立場にあります。だからこそ、忙しくてもしっかり利益を出せるんです。

​■ まとめ:これこそが日本株投資の醍醐味

​ネットを開けば「アメリカのGAFAM(巨大IT企業)が最強だ」という話ばかりが耳に入ってきます。確かに彼らは凄いです。

​でも、表舞台の派手なITサービスの裏側で、世界中の工場を動かしている超高性能なセンサーや、最先端の半導体を作るための超純水、精密なネジを作っているのは、他ならぬ日本の企業たちです。

​「世界シェア〇割」という数字は、真面目で勤勉な日本人が、世界にその技術力を認めさせた勲章のようなものです。

​そんなロマン溢れる企業を見つけて、投資という形で応援できること。これこそが、私が日本株投資をやっていて一番楽しいと思える瞬間です。

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