​【16年のリアル】日経平均9000円台から始めた株式投資〜最初に買った「富士フイルム」と「トリドール」を今も持ち続けている話

​「なんとなく給料以外の収入(不労所得)が欲しいな」

​今から約16年前(2010年頃)、私が投資の世界に足を踏み入れた理由は、そんな軽い気持ちからでした。

​「外食代が浮いたら嬉しいな」と飲食系の株主優待に憧れたのも、当時の大きなきっかけの一つです。

​当時の日経平均株価は、今では信じられない「9,000円台」という超・低迷期。

​そんな投資冬の時代に、私がビギナーズラック(あるいは直感)で最初に買い、16年経った今でも一度も売らずに保有し続けている2つの銘柄があります。

​それが、「富士フイルム」「トリドール(丸亀製麺)」です。

​1. 富士フイルム:フィルム会社から医療・ヘルスケアの巨人に変貌

​当時は写真フィルムの需要が落ち込み、会社として大きな変革期を迎えていた時期でした。

​「カメラの会社」というイメージが強かったのですが、そこから事業構造をガラリと変え、ヘルスケアや高機能材料の分野で世界的な企業へと大復活。

​株価も16年前とは比べものにならないほど上昇し、我が家の資産形成を力強く支えてくれる柱となりました。まさか臨床検査技師である自分の本業(医療分野)とも深く関わるような巨大企業に成長するとは、当時は夢にも思っていませんでした。

​2. トリドール:当時は優待すら非対応!それが今や大化け銘柄に

​「飲食系の優待が欲しい」と思って目をつけたのが、讃岐うどん専門店「丸亀製麺」を展開するトリドールでした。

​実は、当時のトリドールにはまだ株主優待制度すらありませんでした(笑)。

​それでも「このお店は美味しいし、絶対に伸びる!」と直感して購入。その後、待望の株主優待が新設され、店舗数も世界へと拡大。株価は購入当時の何倍にも跳ね上がりました。

​今では毎年届く優待券で、家族でおいしい丸亀製麺のうどんを実質無料で楽しんでいます。16年前に「うどんが好き」という単純な理由で買った株が、我が家に最高の恩恵をもたらしてくれています。

​16年間売り切らなかったことで学んだ「長期投資の真髄」

​16年前の日経平均9000円時代、世間は「株なんて危険だ」「今買っても下がるだけ」という暗い雰囲気に包まれていました。

​ですが、あの時に「なんとなく」でも一歩を踏み出し、良い企業を信じて16年間ガチホ(長期保有)し続けた結果、得られたものは単なる含み益だけではありません。

  • ​16年間の配当金と優待の積み重ね
  • ​「良い企業は時代の波を乗り越えて成長する」という実体験
  • ​暴落や低迷期が来ても動じないメンタル

​これら全てが、今の「預金100万円・個別株メイン」で攻める資産運用の強いバックボーンになっています。

​まとめ:始まりは「なんとなく」で十分!

​投資を始めるのに、完璧な知識や難しい分析は必ずしも必要ありません。

​「給料以外の収入が欲しい」「あの店の優待が欲しい」という小さなきっかけで十分です。

​16年前の自分に向けた感謝とともに、これからも「自分の直感と企業の成長」を信じて、楽しみながら株式投資を続けていきます!

タラオ

大学病院で働く現役の臨床検査技師、タラオです。妻(看護師)と子どもとの暮らしを守りつつ「NOと言える自由を掴む!」をモットーに資産形成に励んでいます。
​NISAでのインデックス投資、個別株、実物資産(プラチナ積立)などに挑戦中。
​このブログでは、医療従事者ならではの視点を交えた資産運用ノウハウや、ガジェット、子育て・日常のリアルな体験談を発信しています。

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