【これだけ読めばOK】初心者向け投資用語集(基本の10選)


​投資の本やニュースを見ていると、当たり前のように出てくる専門用語。今回は、初心者がまず最初に押さえておきたい超重要ワードを10個、フラットに分かりやすく解説します!


​① 始値/終値/高値/安値(はじめね / おわりね / たかね / やすね)

意味: 特定の期間(1日など)の中で、最初についた価格(始値)、最後についた価格(終値)、一番高かった価格(高値)、一番安かった価格(安値)のことです。

ポイント: 株価チャートの「ローソク足」はこの4つの数値を元に作られており、その日の値動きのドラマがすべてこの中に凝縮されています。


​② 天井/底(てんじょう / そこ)

意味: 相場や株価が上昇しきった「一番高い値(ピーク)」と、下落しきった「一番低い値(最安値)」のことです。

ポイント: 「ここが天井だと思って売ったらさらに上がった」ということもよくあり、見極めが最も難しいポイントの一つです。


​③ ポートフォリオ

​意味: 自分が実際に持っている「具体的な資産(商品)の組み合わせ・内訳」のことです。

​ポイント: 「現金30%、国内株20%、米国株50%…」というように、自分のカゴの中にどんな卵が入っているかの中身のグラフやリストを指します。


​④ 損切り(ロスカット / そんぎり)

​意味: 予想に反して値下がりした時に、これ以上マイナスが膨らまないように「あえて損を受け入れて売ること」です。

​ポイント: 「いつか上がるかも…」とズルズル持っていると大暴落して致命傷を負うことがあります。大ケガをする前に傷口を浅くして逃げるための、重要な守りのテクニックです。


​⑤ 銘柄(めいがら)

​意味: 投資の対象となる「企業名」や「商品の名前」のことです。

​ポイント: 「どの銘柄を買おうかな?」というのは、「どの会社の株(またはどの投資信託)を買おうかな?」という意味になります。


​⑥ 約定(やくじょう)

​意味: 出した注文が成立して、売買がカチッと成立することです。

​ポイント: 注文を出しただけでは取引は終わっていません。相手と条件が合って「約定」して初めて、実際に株などを買えた(または売れた)ことになります。


​⑦ 利確(利益確定 / りかく)

​意味: 値上がりした株などを売って、「実際の利益(現金)」として確定させることです。

​ポイント: 売るまでは画面上の数字が増えているだけの「含み益(絵に描いた餅)」の状態。売却して初めて自分のお財布に本物の利益が入ります。


​⑧ ストップ高/ストップ安(ストップだか / ストップやす)

​意味: 異常な高騰や大暴落を防ぐため、1日のうちに変動きできる制限いっぱいにまで株価が急激に上がること(ストップ高)、または下がること(ストップ安)です。

​ポイント: 相場のパニックを鎮めるために取引所が設けている、いわば「値動きのブレーキ制度」です。


​⑨ 日経平均株価(日経平均 / にっけいへいきん)

​意味: 日本を代表する一流企業225社の株価をベースに計算された、日本株全体の動きを表すモノサシ(指標)のことです。

​ポイント: ニュースで毎日流れるおなじみの数字で、今の日本経済の体温や景気の良し悪しをパッと見るのに使われます。


​⑩ 含み益/含み損(ふくみえき / ふくみぞん)

​意味: まだ売却していない、「画面上だけで増えたり減ったりしている状態」の計算上の利益や損失のことです。

​ポイント: プラスの状態を「含み益」、マイなスの状態を「含み損」と言います。まだ売っていないので、実際にその損益が確定したわけではありません。

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