​【投資の基本】「金利が上がると株価が下がる」ってなぜ?初心者向けに超わかりやすく解説!

​投資のニュースを見ていると、必ず出てくるのが「金利」という言葉です。

​アメリカが金利を上げたから株価が下がった、日銀が金利を上げるかも?なんてニュースを聞いて、難しそうだと感じていませんか?

​ですが、金利と株価の関係はシーソーのようなものだと知れば、一気にマーケットの動きが読めるようになります。

​今回は、そもそも金利とは何か?という基本から、株価との切っても切れない関係について解説します!

​そもそも「金利」ってなに?

​金利を一言でいうと、「お金のレンタル料」です。

​あなたが銀行にお金を預けると、銀行はあなたからお金を借りている状態になるので利息という名のレンタル料を払います。

​逆に、あなたが住宅ローンを組んだり、企業が銀行からお金を借りたりするときは、借りた側が金利というレンタル料を上乗せして返します。

​このお金のレンタル料の高さを決めているのが、国の中央銀行(日本なら日本銀行)です。

​「金利」と「株価」はシーソーの関係

​世の中の金利が上がったり下がったりすると、企業や個人の動きが変わるため、株価にも大きな影響を与えます。

​基本的には、金利が上がると株価は下がりやすい、金利が下がると株価は上がりやすいという逆の動き、つまりシーソーの関係になります。

​なぜそうなるのか、理由は大きく2つあります。

​理由1. 企業の借り入れと業績の影響

​金利が上がると、企業が銀行からお金を借りるときのレンタル料が高くなります。

​借金をして新しい工場を建てたり、設備投資をしたりしにくくなるため、企業の成長スピードが鈍化します。その結果、業績や将来の期待感が下がって株価が安くなりやすくなります。

​逆に金利が下がると、企業はお金を安く借りられるため、どんどん投資をして業績が伸びやすくなり、株価も上がりやすくなります。

​理由2. 投資家の資金の引っ越し

​投資家はお金を増やすために、常に「より安全で、より増える場所」を探しています。

​銀行の金利がほぼ0%の時代は、銀行に預けても増えないからリスクを取って株を買おうとお金が株式市場に流れます。

​しかし、金利が上がって国債や定期預金に預けるだけで安全に年3%から5%もらえる時代になると、リスクのある株を売って安全な預金や国債にお金を移動させようという動きが強まります。

​結果として、株が売られて株価が下がりやすくなるのです。

​まとめ:金利の動きを知ると「攻め時」が見えてくる

​もちろん、株価は金利だけで動くわけではありませんが、金利は相場の大きな波を作る風のような存在です。

​金利の仕組みを知っておくと、今は金利が上がっているから株価が一時的に調整しているんだな、それなら狙っていたあの優良株を安く買い増すチャンスかも!といったように、ニュースに振り回されずに自分の頭で次の手を考えられるようになります。

​16年投資を続けてきて痛感するのは、こうした世の中のお金の大原則を知っているだけで、暴落が来ても焦らず「NOと言える自由」を守り抜けるということです。

​まずは金利はお金のレンタル料、株とはシーソーの関係というイメージから、経済のニュースを楽しんでみてください!

タラオ

大学病院で働く現役の臨床検査技師、タラオです。妻(看護師)と子どもとの暮らしを守りつつ「NOと言える自由を掴む!」をモットーに資産形成に励んでいます。
​NISAでのインデックス投資、個別株、実物資産(プラチナ積立)などに挑戦中。
​このブログでは、医療従事者ならではの視点を交えた資産運用ノウハウや、ガジェット、子育て・日常のリアルな体験談を発信しています。

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