タラオでございます。
愛用している最新カメラ「Osmo Pocket 4P」のジンバル設定についてのお話です。
ネットやYouTubeでOsmo Pocket 4Pのオススメ設定を調べると、「普段使いなら『フォローモード』が一番安定して使いやすい!」と紹介されていますよね。
私も最初は「ふむふむ、じゃあフォローモード一択だな」と思って使っていたのですが……小さな子どもを撮影している時に、ある大きな問題にぶち当たりました。
それは、「子どもを上から見下ろすように下向きで撮ろうとすると、カメラが下までついてきてくれない」ということです。
一瞬「自分の4Pの調子がおかしいのかな?」と疑ったのですが、色々試した結果、子どもの撮影においてはネットの推奨設定よりも「FPV⊥(垂直)モード」が最強だという結論に達しました。
今回は、パパ目線で見つけたこのリアルな使い心地についてぶっちゃけます!
■ なぜ「フォローモード」だと子どもが撮りにくいのか?
小さな子どもを撮る時って、大人の目線からだと「かなり下向き(ローアングル)」にカメラを傾けることになりますよね。
しかし、Osmo Pocket 4Pの通常のフォローモードだと「画角やカメラの向きをできるだけ水平・一定に保とうとする制御」が強く働くため、手首をグッと下に傾けても、ジンバルが途中で引っかかるように止まってしまい、カメラが下を向ききってくれないのです。
これだと、走っている子どもの頭がフレームから外れてしまったり、いちいち自分がかがんでカメラの位置自体を低くしなければならず、撮影がめちゃくちゃストレスになります。
■ 「FPV⊥(垂直)モード」で下向きの追従性が激変する理由
そこで色々とモードを試してたどり着いたのが「FPV⊥(垂直)モード」でした。
この「⊥(垂直)」というのは、縦画面という意味ではなく、「本体モニターに対して、カメラレンズが常にまっすぐ垂直(直角)を保つ」という意味のモードです。
通常のFPVモードやフォローモードだと、手首を下に傾けた時にカメラが水平を保とうとして向きがズレたり、角度が途中で固定されがちです。
しかし「FPV⊥」に設定すると、手首を下に倒してモニターを斜め下に向けた分だけ、レンズもモニターに対して直角にスッと下を向いてくれます。
- 立ち上がったまま、足元を走る子どもをカメラで捉え続けられる
- 「本体を向けた方向=カメラが向く方向」になるので、スマホ感覚で直感的に撮れる
「手ブレを抑えて画面を一定に保つ」ことよりも、「動き回る子どもを逃さずフレームに収め続ける」ことの方があらゆる撮影において重要です。
■ まとめ:マニュアル通りの設定より「現場のリアル」が全て
ネットのレビューで「フォローモードがオススメ」と言われているのは、あくまで「大人が歩きながら街並みや風景を撮る」というシーンを想定しているからなんですよね。
動きが予測不可能で、身長が低い「小さな子ども」を撮る現場では、セオリー通りの設定が正解とは限りません。
「4Pの故障かな?」と疑うくらいカメラが下についてこないと感じていた方は、ぜひ一度「FPV⊥(垂直)モード」を試してみてください。
ネットの評判やマニュアルの言葉にとらわれず、自分の利用シーンに合わせた「現場最適」な設定を探していくことこそが、ガジェットを使いこなす一番の楽しさだと実感しています。

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